日記
2016.9.20
いただきました。2016.09.20 金属アレルギーの新聞記事
山口県柳井市からお越しのT・Tさんより
日本経済新聞 9月18日号の記事をいただきました。
「手足の湿疹 長引いたら 金属アレルギーかも」
「チョコや豆類 引き金に」
とあります。
もはや周知の事実、公然の秘密のような状態と感じます。
パラジウムの問題についても明確に言及されています。
保険歯科治療で用いられる合金は「12%金銀パラジウム合金」という銀合金です。
ここまではっきりとした記事が定期的に出たとしても、なんら変わらない我が国の医療人&国民です。
たとえ、金属アレルギーの問題が無かったとしても歯に対して問題を起こすことは個人差の無い現象です。
弊オフィスではかれこれ3年以上、金属をセットしておりませんが充分に歯科治療は行えますので
天然歯に対して金属でないとできない治療は無いと考えています。
理屈もさることながら、自分がされたくないことは患者さんにもしない、それだけです。
T・Tさん、とても参考になる新聞記事をありがとうございます。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)