口腔外科処置広島
2012.6.28
割れた歯の抜歯の抜歯をしました。金属治療が原因のひとつ2012.06.28
※外科処置の写真が含まれますのでご注意ください。
この記事でもご紹介しましたY・Jさんの割れた歯の抜歯をしました。
残念ながら割れている歯は抜歯せざるを得ません。
まずは内側の割れている部分を取ります。
その後残りの部分をへーベルで動かします。
もろくなっていますので途中で折れてしまいます。
根の部分も無事抜歯を終えました。
無事抜けました。
いつもどおりCO2レーザーを照射して止血と治癒促進を促します。
抜歯後のレントゲンです。無事からっぽになっています。
今後、前後の金属を取り除き、根の治療もやり直します。
抜歯した歯です。
むし歯になっているのもありますが金属は問題であると考えます。
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「金属が悪いの分かっていてどうしてまだ日本では使われているのでしょうか?」
とY・Jさん。
私もまったく同意見です。
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すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)