設備・機材
2024.10.8
KaVo診療用スツール キャスター交換 2024.10.08|ドクターチェア・イス
広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 代表 三好龍治 です。
現在、弊オフィスでは窓側の診療室に設置している SIRONA TENEO(シロナ社のテネオ)を主に使用しています。
もう一つの診療室には KaVo ESTETICA E80 を設置しています。
それぞれのメーカ―のドクタースツール(歯科医師が座るイス)も一脚ずつあるのですが、
私はKaVo製のドクタースツールが好みです。
というわけで、シロナの歯科治療ユニットに患者さんに座って頂き、私はカボのスツールで治療している状態です。
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さて、長く使用していますと、床と接するキャスターホイールの樹脂部分が劣化して、少しずつ剥がれ落ちてしまいます。
純正部品も供給がありますが、数万円とかなり高価で、再び経年劣化することが想定されます。
歯科用・医療用というだけで、相場よりも高いことはよくある事です。
というわけで自己責任において自分で交換します。
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KaVo ドクタースツール のキャスターについて。
・引き抜きタイプ
・挿し込む軸の直径は11㎜(IKEA製イスのキャスター軸は10㎜ですが、その他のほとんどは直径11㎜とのこと)
・キャスターホイールの直径は6cm以上が必要(一般的な5㎝のものでは高さが足りず、スツール中央軸の底面が床にこすれて干渉してしまう)
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基本的に工具なしで引き抜いて、新しく準備したキャスターの軸をグリスアップして挿せば交換完了です。
キャスターは5個で3000円程度でした。
お困りの方は是非!
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広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス