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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

設備・機材

2021.11.8

セレックプライムスキャンを導入しました。2021.11.08|広島|CEREC Primescan

弊オフィスでは2012年よりCEREC(セレック)AC Bluecamによるセラミック修復治療を行っています。

セレックとは、形成を終えた歯の形をスキャナーで読み取り、

オフィス内のミリングマシンで、セラミックブロックから修復物を削り出すシステムです。

従来の様に型取りして数日後に技工物をセットするということなく、即日修復(一回で完成)が可能となります。

即日修復することで、接着を阻害する歯の表面の無用な汚染を防ぎ、麻酔も一回で済み、通院回数も減ります。

弊オフィスの治療スタイルには欠かせない存在です。

  

※セレックを用いるのであればセラミックブロックを用いて即日修復しなければ意味がないと考えます。

レジン(プラスチック)ブロックから製作したつめもの・かぶせものは仮歯や一時的なものとしての使用は問題ありませんが

長期の使用には咬耗・摩耗(すりへり)や表面の劣化(細菌の付着)が避けられず不向きと考えます。

すりへることで咬み合わせがくるい、表面に細菌が付着することで周囲の歯質にむし歯・歯周病を誘発します。

色こそ白いものの、それ以外の性能は十分とは言えません。(個人の見解です)

プラスチックで墓を建てることがないことが性質を表しています。 

 

話が逸れましたが     

このたび現行モデルであるCEREC Primescanを導入しました。

デンツプライシロナ社Mさんありがとうございます。

 

ドイツから弊オフィスにやってきました。 

従来のCEREC AC Bluecam(中央)ではスキャニング用のパウダーを歯に吹きかける必要がありましたが

CEREC Primescan(左端) ではパウダリングが不要となっています。

(ケースによってはパウダリングした方が早く正確にスキャンできることがあります。)

使いこなせるようになるまで従来のBluecamと併用しながら治療を行います。

(従来のCEREC AC Bluecamが劣るということはありません。スキャンの仕方が「写真」から「ビデオ」になったという進化です。)

 

新しい機器は新しい気持ちにさせてくれます。

早くコツをつかめるよう練習します。

  

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス 

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