日記
2014.8.30
マウスピース の セット 2014.08.30
すべての治療が完成した後、歯ぎしり・くいしばりが強い場合には
マウスピース（ナイトガード・スプリント）を装着して
寝ていただくことをお勧めしています。
上顎に装着し、常にバランスが取れた状態で咬合圧がかかるようにします。
歯ぎしりをしてもスムーズにスライドするようにします。
咬合高径を挙上することで、顎関節に対しても治療効果が出ることが
知られており、顎関節症の治療にも用いられます。
接触部分を赤い紙（咬合紙）でマークしています。
偏りの無い、左右がバランス良くマウスピースと接触するように調整します。
そのためには顎位の設定時に、前歯にリーフゲージをあてがって挙上し
下顎は誘導して顎位を決定することが重要です。
「ハイ！咬んで！」で決めてはなりません。
研磨して仕上げを終えました。
M・Kさん、本日でついに終了ですね。
マウスピースがお役に立つことを祈っています。
また、メインテナンスでお待ちしております！
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広島市南区金屋町 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
