日記
2013.3.12
マウスピースをセットしました。
歯ぎしりの対策や顎関節症の治療には
マウスピース（スプリント・ナイトガード）が有効である場合があります。
リーフゲージとオトガイの誘導を併用して中心位に誘導します。
シリコンで下顎位を印記します。
上下大臼歯の咬頭がロックせず
なおかつ2mm以上の厚みを保持できるようにします。
弊オフィスではすべての作業を超硬石膏のみで行っています。
（GC：ニューフジロック）
完成したマウスピースです。
ワックスアップして炊き上げたハードなタイプを好んでいます。
口腔内に装着しました。上顎にセットします。
下顎前歯とガイドするように前歯口蓋側に棚を設けています。
満遍なくいろいろな部分で誘導する状態を目指します。
赤いマークが接触しているポイントです。
調整を終えました。
常に複数のポイントでガイド（スライド）するようにします。
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マウスピースをすることで歯ぎしりによる歯への過剰な力を防止できます。
ならびに顎関節にかかる負担が軽減され
顎関節症の症状の軽減に効果があると考えられています。
マウスピースの作製は
上下顎の型取り・下顎位採得時 5,250円
マウスピース完成セット時 42,000円 です。
（弊オフィスは保険指定医療機関を辞退しています）
H・Mさん、歯ぎしりが楽になることを願っています。
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広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）
