三好デンタルオフィス

CERECセレック ミリングマシンの水タンク・フィルター清掃

　

CERECセレックのシステムではオフィス内でセラミックブロックから

修復物（つめもの・かぶせもの）を削りだして作製します。

そのため冷却・潤滑に使う水を

ミリングマシンのタンクに入れることが必要です。

弊オフィスのミリングマシン inLab MC XL です。

切削チャンバーの底面にはフィルターがあり

大きな切削片とブロックに印字してある文字のレタリングが溜まっていますので洗浄します。

下段中央部が水タンクです。

水タンクを取り出しました。

消毒コーナーのシンクに持って行きます。

ドレンコックをあけて、、、

まずは古い水を捨てます。

メインのフタをあけました。セラミックの切削クズが溜まっています。

タンクには2本のフィルターがセットされ、ろ過して水を循環しています。

フィルターは使用後に締め付けが強くなっていますので

取り外すときのみ専用の治具を用いて回します。

フィルターを外しました。これを水洗します。

水洗を終えました。

タンクの底面にもセラミック切削粉末が堆積していますので洗浄します。

それぞれ洗浄を終えましたら元に戻して水を入れます。

水をある程度入れましたら、潤滑・防腐材と思われる

専用のデンタテック液（DENTATEC）を加えます。

通常75mlを加えます。とろみのある液体です。

慎重にデンタテックを加え、不足分を水で満たします。

水タンク・フィルターのリフレッシュが完了です！

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機械はすべてそうですが、お手入れが大切です。

セレックをはじめ弊オフィスの機器は皆スタッフの一員と言っても過言ではありません。

機械にも魂があるという日本的な考え方がありますが

私もそう考えています。

今週もベストなコンディションでお待ちしております。

おかげさまで明日から火・水・木と満員のご予約ありがとうございます。

　

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広島　三好デンタルオフィス

 

※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円（かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの）・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円（税抜）