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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

外科処置

2022.4.1

歯根破折していた左上第一大臼歯を抜歯しました。2022.04.01

左上奥歯部分にブリッジが装着されています。(左上④5⑥Br)

このブリッジを除去して欠損部分にはインプラント治療を行います。

まずはブリッジを切断し、左上第一大臼歯(矢印)のメタルコアを除去して再根管治療を行います。

矢印部分が左上第一大臼歯です。

ブリッジは橋渡しされているため、手前側の連結部分で切断した上で

左上第一大臼歯の被せ物を除去します。

金属切削片から口腔粘膜を保護するためにラバーダムを装着してスタートします。

ブリッジの連結部分の切断と、被せ物のカットを終えました。

無事に除去できました。

被せ物の内部にはメタルコアが入っています。

メタルコア内には保持孔が形成されており、その凹に被せ物内面の凸が嵌まり込む仕組みになっていますので

被せ物のカット時に保持孔部分を迂回してカットしています。

ここからは慎重にメタルコアを分割して除去していきます。

無事にメタルコアの除去も終えました。

メタルコアを除去した歯質の表面です。

明確な亀裂があり、メタルコア除去時に内面は濡れていました。

メタルコアの除去が通常よりも容易であったことを裏付けます。

長年のブリッジによる負担が原因のひとつと考えられます。

残念ですが、今後の長持ちが期待できないため、抜歯とインプラント治療をご決断です。(2022年3月3日)

本日いよいよ抜歯します。
ついでに遠心側歯肉のメタルタトゥーも切離します。

メタルタトゥーは過去の金属切削片が歯肉に迷入したものです。 

局所麻酔後にヘーベルで動かします。

抜歯鉗子でグリップして動かしますが簡単には出てきてくれません。

3根それぞれに分割して抜歯します。

小分けにして抜歯を終えました。

抜歯後状態です。

メタルタトゥーを含む歯肉を切離しました。

金属片によって黒くなっています。

今後のインプラント治療に備え、骨増生を行います。
RFTデンタル(リフィット)を填入します。

RFTデンタル(リフィット)の填入を終えました。

上部には吸収性のゼラチンスポンジ(スポンゼル)を置きます。

スポンゼルを置きました。
血液を吸って貯留を助けます。

CO2レーザーを照射して表面を焼灼して止血と安定および治癒促進を図ります。

I・Kさん、よくぞ頑張られました。
治癒後が楽しみです!

ご相談はお気軽にこちらからどうぞ。

広島市南区の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス

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