セラミック歯科広島
2019.1.22
金属内部のセメントを除去しセラミック修復しました。2019.01.22
右下第一大臼歯の金属を除去しセラミック修復を行います。
内部は白いセメントで裏層(りそう)されています。
赤く染まる部分(=むし歯)が広範囲に存在しています。
このようなことはよくあることですので、過去の人工物は100%除去して確認します。
ボンディング材とコンポジットレジンでデンティンシール(象牙質保護)を終えました。
茶色になっているから削るということではなく、う蝕検知液で染まるか否かを判断基準とします。
隣接面の接触圧を調整し、研磨後、乾燥状態でレジンセメントで接着し、
咬合調整と仕上げ研磨を終えて完成です。
H・Tさん、今回で早くも右上下から金属が無くなりました!
左側も楽しみです。
もしよろしければ
ブログランキングに投票のため、このリンクのクリックお願いいたします。
広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)