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※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述

すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)

口腔外科処置広島

2017.5.24

メタルタトゥーの切除と抜歯・骨増生GBRから約5週間経ちました。2017.05.24

こちら記事に書きましたメタルタトゥーの切除と抜歯から本日で約5週間が経過しました。

https://www.mdo.jpn.com/blog/2017/04/20170419.html

https://www.mdo.jpn.com/blog/2017/04/120170427.html

 

 

 

通常は抜歯後6週後あたりでサイトプラスト(d-PTFEメンブレン(膜))を取りますが

本日の来院時にはすでに内部が治癒して脱落していました。

 

抜歯後からの経過をまとめます。

 

IMG_3760_R23_R23.JPG

2017年4月19日の状態です。

左上第二小臼歯の抜歯とメタルタトゥー(金属入れ墨)の切除を行います。

 

 IMG_4120_R23_R23.JPG

抜歯窩には炎症性の肉解組織が大量に存在していました。

 

 IMG_4122_R23_R23.JPG

メタルタトゥーの切除と不良肉䵷の切除を終えました。

 

 IMG_4130_R23_R23.JPG

今後のインプラント治療に備えてソケットプリザーベーション

(=抜歯後に骨の吸収が進まないようにする処置)を行います。

 白いシートはd-PTFE膜であるサイトプラスト(CYTOPLAST)です。

 

IMG_4438_R23_R23.JPG

抜歯後から8日経過した4月27日の状態です。

 

IMG_4441_R23_R23.JPG

抜糸しました。

 

IMG_5309_R23.JPG

そして本日5月24日の状態です。

 メタルタトゥーは完全になくなっています。

抜歯後の骨のへこみも現在の所は最小限で済んでおり問題ありません。

 

 

サイトプラストによるソケットプリザーベーションの1か月の治療経過01.gif

 

 

S・Nさん、無事に経過していて私も安心しました。

今後は骨の成熟を待つばかりですね。

 

 

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