口腔外科処置広島
2017.5.24
メタルタトゥーの切除と抜歯・骨増生GBRから約5週間経ちました。2017.05.24
こちら記事に書きましたメタルタトゥーの切除と抜歯から本日で約5週間が経過しました。
https://www.mdo.jpn.com/blog/2017/04/20170419.html
https://www.mdo.jpn.com/blog/2017/04/120170427.html
通常は抜歯後6週後あたりでサイトプラスト(d-PTFEメンブレン(膜))を取りますが
本日の来院時にはすでに内部が治癒して脱落していました。
抜歯後からの経過をまとめます。
2017年4月19日の状態です。
左上第二小臼歯の抜歯とメタルタトゥー(金属入れ墨)の切除を行います。
抜歯窩には炎症性の肉解組織が大量に存在していました。
メタルタトゥーの切除と不良肉䵷の切除を終えました。
今後のインプラント治療に備えてソケットプリザーベーション
(=抜歯後に骨の吸収が進まないようにする処置)を行います。
白いシートはd-PTFE膜であるサイトプラスト(CYTOPLAST)です。
抜歯後から8日経過した4月27日の状態です。
抜糸しました。
そして本日5月24日の状態です。
メタルタトゥーは完全になくなっています。
抜歯後の骨のへこみも現在の所は最小限で済んでおり問題ありません。
S・Nさん、無事に経過していて私も安心しました。
今後は骨の成熟を待つばかりですね。
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