オフィスポリシー
2012.5.6
歯科 インプラントは欠かせない治療ですが、まずは抜かずに済むために。
現在の歯科治療においてインプラント治療が欠かせないことは明白な事実です。
しかし、元を正せば治療がうまくいかなかったことで抜歯に至っている背景があります。
つまりインプラントが上手というのは歯科医師として自慢できることではありません。
もともと抜歯してあって歯がない状態であっても歯科医療界の責任に違いありません。
弊オフィスでは顕微鏡を用いた根管治療をはじめ、歯周病の外科処置も行い
1本でも多くの歯が助かることを祈っています。
その方針のもとに、むし歯になっても神経が残せる可能性の高い
セラミックでの治療をお勧めしています。
弊オフィスの目標は一本でも多くの歯を抜歯せずに済むようにすることにあります。
その上でインプラントが必要であれば適切な対処をしますが
「まずインプラント治療ありき」の現在主流の治療スタイルには疑問を感じます。
なお、入れ歯に関しては否定的な立場を取っています。
残っている歯への負担があまりにも大きいためです。(例外もあります)
自分に置き換えて考えた時、受け入れらないと思うことも理由の一つです。
実は私は入れ歯の治療をかつてはむしろ得意としていました。
しかし入れ歯による残存歯・かみ合わせの崩壊を見るにつれ封印するに至っています。
歯科治療はインプラントを含めて取り返しのつかない治療の連続です。
近さ・安さ・早さ で判断なさらないことをお勧めします。
一人でも多くの治療でお困りの方に。
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広島 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)