オフィスポリシー
2012.1.27
咬合器にマウントして診断します。インプラント治療 KaVo プロター evo7
三好デンタルオフィスではインプラント治療やお口全体の治療が必要な場合
必ず咬合器にお口の模型をマウントして診断します。
咬合器についてはこの記事に詳しく書いています。
(KaVo PROTAR evo7 :カボ プロター エボ7)
まずはフェイスボウトランスファーした青い部分に上顎の模型を置いて
白い石膏で咬合器の上部に固定します。
(オプションのトランスファースタンド使用)
上顎の模型を固定した石膏が硬化したら咬合器を逆さまにして
実際に噛み合う位置に上下の模型を位置決めして
同じく白い石膏で 今度は咬合器の下側に固定します。
閉じたまま石膏の硬化を待ちます。
石膏が硬化したら再び逆さまにしてマウント完了です。
これで実際の顎の動きに近似した動きが再現可能になります。
咬合器にマウントすれば内側からもじっくり見ることができます。
的確な診断こそが治療の基本です。
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※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)